【Excelマクロ解決したい】有効化できない?ボタンが動かないときは格安で専門家に頼むのも一つ

「Excelマクロ、便利そうだから使ってみたいけど、なぜか動かない…」「ボタンを押しても何も起こらない…」
せっかく作ったマクロが使えないと、本当に困りますよね。
もしあなたがシステム開発者ではなく、単に業務効率化のためにマクロの作成をしたいなら。
ココナラというサービスで専門家の力を借りると”低予算で時間をかけずに”問題解決できるのでオススメ。
1.「ココナラ」でパパっと専門家に相談

「やっぱり自分でやるのは難しい…」なら、調べたり試行錯誤する時間をかける前に専門家に解決してもらうほうがスムーズ。
余った時間を他の業務にあてたり、自分のプライベートの時間にあててしまえます。
ココナラとは?
ココナラは、様々なスキルを持つ人が集まるサイト。Excelマクロの専門家も多数在籍しており、あなたのマクロにつまづきをサポートしてくれます。
「ココナラ」は個人で請け負っている専門家がメインなので、気軽に安く頼めます。
業者に発注するような大掛かりなことをしなくても、手軽に最小予算(数千円程度)で依頼できます。
「この作業だけマクロで作りたい」「ここの部分だけマクロの活用法を知りたい」といったピンポイントのニーズに応えてくれます。
ココナラのプロが提供できるサービス ※ピンポイントで依頼OK
- マクロ作成代行:
- マクロの添削・修正:
- あなたが作成したマクロを添削し、改善点やエラーを修正します。
- マクロに関するアドバイス:
- マクロの作成方法や効率的な使い方など、あなたの疑問に答えます。
- VBAの個別指導:
- VBAの基礎から応用まで、個別指導でサポートします。
- エラー解決サポート:
- マクロ実行時に発生したエラーの原因を特定し、解決策を提示します。
- 自動化ツールの作成:
- 特定の業務を自動化するツールをマクロで作成します。
- 請求書作成、データ集計、レポート作成など、あなたの業務効率化をサポートします。
- 既存マクロのバージョンアップ
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ココナラを活用するメリット
- 豊富な実績と口コミ:依頼する人の口コミが見れるので安心
- 会員登録はメールアドレスと生年月日だけ(その他個人情報は不要)
- 決済はココナラが仲介するので安心
- 予算に合わせた依頼が可能:
複数の出品者からサービス内容や料金を比較し、予算に合わせて依頼できる。
ココナラのサービスを利用する流れ
- ココナラに登録する(無料)
※メールアドレスと生年月日のみで - 「マクロ」で検索する
- サービス内容を比較検討する
- 気になる出品者に相談する
- サービスを購入する
※決済はココナラが仲介するため、直接出品者とやり取りする必要はありません。

Excelマクロが使えない!よくある原因と解決策
1. マクロが有効になっていない
- 原因:
- Excelの設定でマクロが無効になっている。
- ファイルを開いた際に、セキュリティ警告でマクロがブロックされている。
- 解決策:
- Excelファイルを開き、「ファイル」タブをクリック。
- 「オプション」をクリック。
- 「セキュリティセンター」をクリック。
- 「セキュリティセンターの設定」をクリック。
- 「マクロの設定」をクリック。
- 「VBAプロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する」にチェックを入れる。
- 「すべてのマクロを有効にする(推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)」を選択。
- 「OK」をクリックして設定を保存。
- ファイルを閉じ、再度開いて、マクロが有効になっているか確認。
- セキュリティリスクを理解する:
すべてのマクロを有効にするのは、セキュリティリスクがあるため、信頼できるファイル以外では、設定を変えずに、都度、有効化を許可するようにしましょう。
2. マクロが記述されているファイル形式が間違っている
- 原因:
- マクロを含むExcelファイルを「.xlsx」形式で保存している。(「.xlsx」形式ではマクロは保存できない)
- 解決策:
- ファイルを「.xlsm」形式で保存する。
- xlsm形式はマクロを保存できるファイル形式です。
- ファイルを保存する際、「ファイルの種類」で「Excel マクロ有効ブック(*.xlsm)」を選択。
- 保存後、ファイルを再度開いてマクロが有効になっているか確認。
- ファイルを「.xlsm」形式で保存する。
3. マクロコードにエラーがある
- 原因:
- 記述したマクロコードに文法エラーや論理エラーがある。
- 参照しているオブジェクトや関数が存在しない。
- 解決策:
- VBAエディターを開いて、コードを確認する。
- ショートカットキー:Alt + F11
- エラーが出ている箇所を特定し、修正する。
- ステップ実行やデバッグ機能を活用して、コードの動作を検証する。
- ステップ実行:F8キーで一行ずつ実行
- エラーメッセージを読み解き、原因を特定する。
- ネットで検索して、同じようなエラーの解決策を探す。
- VBAエディターを開いて、コードを確認する。
4. マクロボタンが正しく設定されていない
- 原因:
- ボタンに割り当てられたマクロが、実際には存在しないか、名前が間違っている。
- ボタンがアクティブになっていない。
- 解決策:
- ボタンを右クリックして、「マクロの登録」を選択。
- 正しいマクロ名が選択されているか確認。
- マクロが存在しない場合は、VBAエディターでマクロを作成する。
- ボタンを右クリックして「書式設定」で、ボタンがアクティブになっているか確認。
5. マクロコードが複雑すぎる
- 原因:
- 複雑すぎる処理をマクロに記述しようとして、エラーが多発している。
- 処理を細かく分解せずに、一気にコードを記述している。
- 解決策:
- 処理を細かく分解し、それぞれを小さなマクロに分けて、それらを組み合わせるようにする。
- 変数や定数を活用して、コードを見やすく、保守しやすいようにする。
- ネットで検索して、より効率的なコードの書き方を学ぶ。
6. Excelのバージョンが対応していない
- 原因:
- 古いバージョンのExcelで作成したマクロを、新しいバージョンで実行した場合、正常に動作しないことがある。
- 新しいバージョンのExcelで作成したマクロが、古いバージョンで動作しない場合がある
- 解決策:
- 古いバージョンのExcelで作成したマクロを、新しいバージョンで互換性のあるように修正する。
- 古いExcelで作成されたVBAコードは、最新のExcelでは非推奨の書き方になっている場合があるので、最新の書き方へ修正する。
- すべてのバージョンに対応させるためのコードを書く。
7. その他の原因
- ウィルス対策ソフト:
- ウィルス対策ソフトがマクロをブロックしている場合もあります。
- ウィルス対策ソフトの設定を確認し、マクロの実行を許可するように設定する必要があります。
- アドインの影響:
- アドインがマクロの動作を妨害している場合があります。
- アドインを一時的に無効化して、マクロが動作するか確認しましょう。
- Excelファイルの破損:
- ファイルが破損していると、マクロが正常に動作しない場合があります。
- ファイルのバックアップから復元するか、新規ファイルにマクロをコピーしてみましょう。
最後に
Excelマクロは、業務効率化に繋がる強力なツール。
もしあなたがシステム開発者ではなく、単に業務効率化のためにマクロの作成をしたいなら。
ココナラというサービスで専門家の力を借りると”低予算で時間をかけずに”問題解決できるのでオススメ。
