既婚男性に騙された|2人の関係を彼の会社や奥さんにばらすのは違法?

既婚男性に復讐するという気持ちはおかしくない
あなたが経験していること、心から共感します。
既婚者であることを隠し通されたという「裏切り」は、言葉では言い尽くせないほど深いものですよね。
信じていた人に裏切られるというのは、ただ単に失望するだけではなく、自分自身への信頼さえも揺らがせる出来事です。
「見抜けない私が馬鹿なの?」と自問自答する時間も、きっとたくさんあったでしょう。
でもね、その答えは彼にしかなくて、あなたが自分を責める必要は全くないのです。
誰かを信じる心は美しいもの。それを裏切る人の方が、間違っているんです。
既婚男性に裏切られたと感じる女性が復讐を考えるのは珍しくありません。
●彼の職場にバラすのはアリか
●彼の奥さんにバラすのはアリか
についてお話しします!
既婚男性に復讐する方法:彼の職場にバラすのは罪になる?

彼の職場に不倫関係をばらすのはNGです。
不特定の人に知らせることは「名誉棄損」になり、復讐したいはずの向こうから訴えられる可能性がでてくるから。
また、彼に「職場にばらしてやる」などというのもダメ。「脅迫罪」に該当してしまいます。
悔しい・憎い気持ちはわかりますが逆に相手に訴えられることになるのは避けたいところ。
既婚男性に復讐する方法:彼の奥さんにバラすのは罪になる?
配偶者への告発は、直接的に法的な罪に問われることはありません。
職場のように不特定多数の人に名誉を傷つける行為ではないからです。
もしあなたが「結婚の事実を知らずに関係を持っていた」としても、不貞行為にはあたりません。
逆に「知っててばらす」とあなた自身も奥さんから慰謝料請求などのリスクがあることは覚えておいてください。
彼をこらしめたいのであれば、実行に移す価値はあると言えるでしょう。
既婚男性の奥さんにバラすのは電話?手紙?
告発の手段として、電話や手紙が考えられます。
もし彼の自宅の番号を知っているのなら、直接奥さんに話をするのも一つ。
電話は直接的で即時的な反応を得られますが、うまく伝えないと「あなたが旦那をだぶらかした」などと思わぬ衝突を起こすリスクがあります。
彼を懲らしめたいのに、奥さんがあなたに敵対心を持ってしまうことも。特に奥さんが旦那さんへの愛情がある場合は。
自宅の住所を知っているのなら、直接手紙を送るというのも一つ。
手紙はしっかり奥さんに内容を伝えることができますが、実際の反応がどうだったのかを確認できないというデメリットも。
また証拠として残しておくことで、相手の奥さんや彼から”逆に訴えられる”といったリスクもゼロではありません。
スムーズに密告するなら代行業者を使うのも一つ

本人の代わりに密告したい人に電話や手紙で伝えるサービスを使うのも一つ。
